畑で完熟させる八重山のスナックパイン
八重山のスナックパイン
畑で完熟を待つので、香りが違う!
八重山フルーツクラブ(沖縄県石垣市・八重山郡竹富町)
石垣島・西表島で大切に育てられたパイナップルは、適度な甘みと酸味のバランスが良く、香り高くジューシーで大人気!
今年は「ちぎって食べられる」と人気の、「スナックパイン」ことボゴール種から、お届けスタートします。
季節はゴールデンウィーク。南の島のフルーツで、初夏を先取りしましょう!
畑でしっかり熟してます!
「ボゴール種」は、沖縄県が生食用に導入した品種。果肉は黄色、酸味が少なく甘みが強いのが特徴です。収穫は春先から初夏にかけて、だいたい4月下旬から6月末頃まで。産地でしか入手できないので、近年はおみやげ用に大人気です。また、タテに割った後、ウロコをちぎりながら食べることができるので、別名「スナックパイン」と呼ばれます。
強い酸性土壌にしか育たないパイナップルは、台風や干ばつ(水不足)、病害虫に強く、沖縄にとっては宝もののような果樹。パイナップルには追熟(収穫してから置いて熟させること)がありません。畑で充分実らせたものを、朝ていねいに収穫し、打撲しないように慎重に箱詰めされます。輸入の外国産と比べて美味しいのは、この「熟度」が大きく異なるから。畑でしっかり熟した国産パイナップルならではの美味しさと香りの良さを、存分にお楽しみいただけます。(ただし完熟しているので、果汁がしみだすことがあります。あらかじめご了承願います)
今年の出来ばえ、良好です!
パイナップルの栽培は、株(冠芽)の植付けから、収穫までに、2年近くかかります。植付け時は、畑の裸地が広いにも関わらず、初年度の生育がゆっくりで、パイナップルの株が畑を覆うまでに半年から1年かかるため、(この間の草取りの手間が莫大であることから)、定植時の除草剤1回のみ使用を許容しています。以降、収穫するまでの2年間、通年で手作業による除草をおこないます。その他の農薬は、コナカイガラムシの防除1回、花芽調整のための植物成長調整剤を1回使います。ちなみに沖縄県の一般栽培の基準は、(農薬のみで)15回です。
さて、気になる今年の作柄について、出荷元『真南風(まはえ)の
坂本勇一郎さんにうかがいました。
「ボゴール種は、この10年、一番人気があります。今季の定植から収穫までの間、ありがたいことに台風の被害がほとんどないことに加えて(これはとってもマレなこと!)、昨年に続いて冬に暖かい日が続いたため、すくすくと育ち大玉傾向。かつ、糖度も上がると予想されます。
品質の揃いも良さそうです。
今年の作付け(植えた量)は、今までで最大ですので、潤沢な収穫・出荷量が期待できます。どうぞお楽しみに!」
とーってもかんたん◎パイナップルレシピ
ご家庭では召し上がる前に充分冷やして、生食のほか、ゼリーやジュース、シャーベットにどうぞ。ビタミンCや食物繊維がたっぷり含まれているので、美味しく食べておなかもすっきり、きれいにしてくれます。
また、酢豚などお肉料理と一緒に使われますが、これは2つの理由があります。1つは酸味がお肉に合うこと。そしてもう1つは、パイナップルに含まれる酵素に、お肉をやわらかくしたり消化を助ける働きがあるからです。
こんな食べ方もおすすめ♪
台所(または注文カタログ)にある身近でシンプルな材料だけで作れる、かんたんなパイナップルスイーツはいかかですか?
◆パイナップルスムージー
①パイナップルは一口大に切って凍らせておく。
②①とプレーンヨーグルト各200gをミキサー(またはフードプロセッサー)にかける。トロリとなめらかになったら出来あがり!
*ひんやりさわやかなデザートドリンクです。パイナップルは1~2切れ残してそのまま浮かべても良い。また、お好みで、砂糖やメープルシロップで甘みを足してもOK。
◆パイナップルのシロップマリネ
①小鍋に、水200mlと砂糖1/2カップを入れて煮溶かし、粗熱がとれたらレモン汁大さじ1を入れる。
②一口大に切ったパイナップルを、①と(あれば)バニラビーンズで和え、冷蔵庫で冷やしておく。
③食べる時に、ミントの葉を添える。
*パイナップルだけでなく、季節の柑橘など好みの果物を合せて試してみてください。作りおきできるので、冷蔵庫に入れておくといいですよ。




