こだわり

レストランの食材のこだわり 健康は畑から届きます

『にんじんCLUB』宅配が20年以上かけて厳しい基準で選び、継続して支援してきた東海地域を中心に全国でがんばっている生産者、製造者の野菜、果物、食べものを材料にしています。
基本的に農産物なら無農薬栽培、または栽培確認の出来ているもの、加工品なら無添加で製造工程や材料を確認し、どれもカタログで情報公開をしている安心安全な材料だけを使用します。
レストランの屋上菜園では、Green C.C. kondoさんプロデュースのもと、にんじんclubの生産者さんの無農薬栽培の野菜をコンテナガーデンで楽しんだり、ハーブや果樹、薬草など季節が楽しめるようになっています。

レストランにんじん屋上菜園

オーナーのこだわり このレストランで、畑や生産者さんへの感謝を感じるようなひとときを過ごして欲しい。

今日食べるものがあるのは、地球と自然と、土と水と太陽と、何より農薬を使わない道を選んだ逞しい生産者さんたちの存在があってこそ。いつもいつも畑に感謝をしています。ありがとうございます。
料理研究家の辰巳芳子さんの料理本「あなたのために いのちを支えるスープ」に、玄米スープが紹介されていて、傷ついた身体と心を癒すのはこういうスープだろうと、信じています。残業続きで激務の方、子育てで疲れが取れない母親、体調がすぐれず仕事に集中できない人、病後で体力を回復しつつある人など、乳飲み子が最初に口にする液体が母乳なように大人にも子どもにも、身体の調子を整える玄米スープのような食事(野菜)を通して、身体と心にやさしいメニュー提案をしたいと強く願いました。

この大高のレストランの構築を、3年かけて準備してきました。
同じ3年前、長久手町で『にんじんCLUB』が運営していた「あたたかなところ さいさい」というマクロビのオーガニックカフェに南医療生協組合専務理事の成瀬さんが見えて、カフェの机にあった落書き帳に「朝食のおかゆを食べて少し幸せな気分になりました。また来るよ」と書いてくださいました。
それを読んで、当時のスタッフみんなで喜びあい、食事をするということは、肉や高価な魚でなく、素材が簡素でも豪華でも、「お客様にあたたかな、幸せな気持ちになってもらうこと」であり、「ああ、美味しいと言って、お客様が自然に笑顔になること」である、と改めて学びました。

そして、時期を同じく、南医療生協組合の福田総務部長から、3年後に移転する新病院の中に「病院らしくない場所を創りたい」と、らしかぬことを言われ、「らしくないもの」とは何だろうと考え、考え、準備しました。

今の時代に逆行する場所、このご時世でよく目にする、どこでも同じ名前、同じ味のレストランやメニュー。それとは違う、唯一の存在感が欲しい。しかも100年以上続いたら優しい温かい博物館になっていてほしい、にんじんCLUB宅配の不便さ=有機農業の不器用さ=24時間いつも好きな時に材料が手に入らない=旬の野菜で献立を決めるしかない、などなどと表現できるのですが、それらを吸収できる飲食店らしくない飲食店…などのイメージがふつふつと沸いて。

「らしくないもの」の創造には、たくさんの専門家のみなさんと出会い、話し合い、決めてきました。大久手計画工房の大井設計士、一柳設計士、スローフードあいち会長の橘秀希さん、岡田建工の岡田明廣代表、ファンタジオナゴヤの遠藤代表、ピーエスサポートの村田代表、にんじんCLUB役員の坂本や森さつき、今回のレストランメンバー、料理長の上田武史、ソムリエの安藤日男、岩倉市で農業を始めた中部リサイクル時代からの同志、舟橋博さんなどにお知恵を拝借しまくり、準備が走り出しました。

それで、あっという間の3年で、もう開店してしまいます。生み出した場所がつたい歩きを始め、初めての新鮮な空気を吸い、光があたり出しました。開店後は、きっと進化をしたり退行したりしながら、お客様の励ましや温かさに涙して、きっときっと素晴らしい献立とスタッフの成長を残していくでしょう。

“未完成であること(状態)を楽しめるか?”(私には、耐えられるか?とも聞こえましたが・・・笑)と「愛知たいようの杜」理事長の吉田一平さんにお会いしたときに言われました。「新鮮多菜 カフェ&レストラン にんじん」は、しばらくしばらく未完成な場所ではありますが、お客様の健康作りに少しでもお役にたてる献立を用意して、喜んでいただきたい、という思いでいっぱいです、その思いだけは、未完成ではなく急成長し、今日も明日も宇宙のように膨張し続けております。そして、誰かのいのちを支えるレストランに成長するように、毎日精進していきます。
たくさんのご来店をお待ちしています。 にんじんCLUB代表 伊勢戸由紀

レストランにんじんについて

新鮮多菜 カフェ&レストラン にんじんのメニュー監修&サポート スローフードあいち会長、橘 秀希さん(イタリアン・シェフ)様々な地方・地域に息づくたくさんの食を認め合い、楽しむこと。それが「スローフード」の出発点です。ですので、『にんじんCLUB』の活動とスローフードの活動には共通点が多く、お互いに発展し合いたいと願っています。
今回『新鮮多菜 カフェ&レストラン にんじん』のメニュー監修を受け持ち、にんじんCLUBの食材、生産者、産地を知るにつれ、有機農業は挑戦であり、難しく大変なことだと、よくわかりました。しかし同時に大きな魅力があり、やりがいや新しい世界と出会ったワクワク感もあります。
食事をするときは、気の合う仲間や家族と向き合えれば、とても幸せを感じます。レストランにんじんという場所が、そんな暖かい場所であり続けるように、私も様々な料理メニューの提案をして、応援していきたいと考えています。そしてカラダにもココロにも良い結果が生まれれば、幸いです。 橘 秀希

ページのTOPへ