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にんじんキャ族のご紹介

「キャ族」とは、キャロットと家族のイメージを合わせた「にんじんCLUB」オリジナル家族の意味です。
会員さん、にんじんスタッフ、生産者の家族は、みんな「キャ族」。
一緒にオーガニックライフを創造する仲間たちをご紹介していきます。


キャ族のテーブル17回 飯尾醸造の酢

2014/1/21 04:21

画像 001.jpg
写真の『寿司酢』の製造者は、京都府宮津市の飯尾醸造さん。創業1893年。お酢を醸して、121年目という歴史ある醸造元。現在は5代目の彰浩さんが当主です。『にんじんCLUB』との取引は若干(?)25年位です。





1月12日の新年会の主食がお寿司、ということで、前日の土曜日のキャ族では、飯尾醸造とお酢、そして寿司酢の味見や紹介になりました。

酢の原料は、農産物です。つまり、酢の起源が『地酒』だといわれているように、農業とお酢は密接な関係にあります。飯尾醸造では、長年、酢の原料の米栽培にこだわり、無農薬栽培で、醸造元の社員自ら田植えをしています。原料を大切に思う気持ちの強さを感じますね。

農作物が主原料で、それを発酵させるところはお酒作りと同じ行程です。お酢なら、栽培がわかる主原料を使っているかどうか、とても大切な基準の目安です。原材料が粗悪だと、うまく静地発酵できないので、数日で発酵させる速醸法を採用する工場が一般的ですが、飯尾醸造さんでは、一般の米酢原料の5倍もの米を使って、1年発酵させる静地発酵の方法を採用しています。そのことで、宮津で採れた米を丁寧にゆっくり発酵させて、力強い味の伸びる本物の酢を醸し出しています。
(5倍の材料を使っても決してお値段は5倍しません・・・)

寿司酢を水に伸ばして飲んでみました。原液の酢は、ツンとくる香りですが、数滴水に伸ばしただけで、さわやかな味わい、香りほど味はすっぱくない、それが飯尾醸造のお酢の特徴だと思います。

翌日、みんなでつくったお寿司、とても美味しかったと、参加者さんに喜ばれました。
米作りからこだわり、大切に作られたお酢(寿司酢)が、大活躍してくれました。





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週末キャ族のテーブル⑬「こだわりの辛キムチ」

2013/11/12 20:39

                                                                  
こんにちは!CD吉川は今回ご紹介するのは、

信州望月高原「こだわりのキムチ」です。

                                                             
キムチは白菜などの野菜と、塩、唐辛子、魚介塩辛、

ニンニクなどを使用した漬物です。                                                             
                                                                
もともと越冬用の保存食であるキムチ。

実は韓国式と日本式のキムチがあります。                                                             

 韓国式は、塩漬した白菜をヤンニョム(唐辛子、ニンニク、魚介塩辛、果物などを混ぜたタレ)

 に漬けて4,5日ほど乳酸発酵させて出来上がりです。

反対に日本式のキムチは浅漬けの製法                                                             
  (白菜の塩漬けにキムチ風調味料を加える方法)が用いられています。

                                                             
                                                                
信州望月高原のこだわりキムチはもちろん本場韓国式。

私が言うまでもなくメチャクチャおいしいわけですが、おいしさには理由があり、

3つのこだわりがあります。                                                             
                                                                
                                                                
こだわり①     安心と健康、こだわりのために自社農場で有機栽培された白菜と

         唐辛子を使用しています。                                                       
                                                                
こだわり②     添加物、着色料を一切使用しない、無添加キムチです。 
              ※日本で作られているキムチのほとんどは添加物で漬けこみ、 唐辛子と

          パプリカで色づけされたもの。個体差はありますが、 添加物が大量に使われ                                                                            れている食材の1位は明太子。2位は漬物です。                            
                                                                 
 こだわり③     美味しいキムチが製造できる4大要素があります。                                             
               ・信州の温度の低い「気候」。                                   
              ・ミネラル豊富な蓼科の伏流「水」。                                                       
                     ・塩は沖縄産の天然シママースを使用。                       
              ・素材の一つ一つにこだわりがあります。     
                                                                

 

シャキっとした白菜の食感も良く、発酵食品の独特なうま味。

辛みもちょうどよく、香りもすっきり。

 

後味がしつこくなく本当においしいキムチです。                                                             
                                                                
「こだわりキムチ」と「こだわりの辛キムチ」の2種類ありますので、

食べ比べてみるのも 楽しいと思います。

キムチ好きの方は辛キムチがおススメ!                                                             
                                                                 

 

一枚一枚、手間ひまかけて丁寧に漬けこまれたこだわりのキムチ、ぜひご賞味ください!


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にんじんキャ族紹介1  今、振り返れば、加入時は夫が積極的でした

2013/6/17 10:15

にんじんキャ族のご紹介 第1回目 木村まいさんです。

にんじんCLUBを知ったきっかけは、5年前、
夫からの紹介で知り、夫が入会してみたいとのことで、入会をしました。


小さいサイズmai kimura.jpg
今、振り返れば、加入時は夫が積極的でした(笑)。
 

◆入会してから、食への考え方や食生活、
また健康面などで変化したことがあれば教えてください
(ご本人、およびご家族)。
お子さんの食事で気をつけていることがあれば教えてください。


世間では「安全・安心」とひとくくりにして言われることが多いですが、
「安全」と「安心」は別物だなぁと実感しています。
「安全」は数値などで示すことができますが、
「安心」は生産者やにんじんCLUBのスタッフの方々を知ることで、
本当の意味での「安心」を得ることができました。






ただ単に写真や情報で"顔が見える"だけでなく、実際に会いに行ける距離にあり、
そのような機会があることが「安心」を育むと思います。

食生活においては「旬」に敏感になりました。
冬に、娘の離乳食として「かぼちゃ」を食べさせたいと思ったのですが、
なかなか注文書にあがってきませんでした。
そこでスタッフの森さんに尋ねたところ、「かぼちゃの旬は"夏"です。
だから今の時期はなかなか良いモノが手に入らなくて・・・」
とのお返事をいただきました。
そんなことも知らずに、「離乳食にはかぼちゃ!」と
イメージしていました。

にんじんCLUBの野菜は、「旬」を大切にしていて、
その時に収穫できるものが届いているので、
日本の四季の豊かさである「旬」を感じるようになりました。


さらに、自分たちでも野菜を育ててみたくなり、
市民菜園を借りて2年間野菜作りを行いました。
ほんの一部ですが生産者のご苦労を知ることもでき、
とてもよい経験になりました。

健康面については、まだまだ課題が多いですね。
家族(特に夫)の健康については、
仕事上、外食が多いので日々心配が絶えません・・・(^^ゞ
娘の食事は「お野菜たっぷり」を基本に食事を作っています。

にんじんCLUBの「安心」なお野菜をふんだんに使い、
「さ・し・す・せ・そ」は伝統的な製法で作られたこだわりの調味料を使い、
シンプルに仕上げることを心がけています。
(ただ、夫の満足度が低くなるという葛藤もあります・・・) 

「野菜の重ね煮」、よく作りますよ。
ニンジン・タマネギは基本として、次世代BOXで来た材料を加えて、
重ね煮を大量に作り、保存しておきます。
時間をかけて料理をすることが難しいので、重ね煮があれば、
それをベースに和洋折衷色々アレンジすることができるので、
BOXのお野菜もうまく使うことができます。

 また、葉物は下ゆでしておいたり、
生食にむく野菜がある場合は、サラダがメインのおかずになるような
ボリュームのあるサラダを作り、新鮮なうちに一気に消費したりするなどしています。

入会した当初は、どんな野菜がくるか分からないことが、
少しストレスに感じたこともありますが、今はワクワクしています。

おそらく、あらかじめメニューを考えてから食材を買いに行くより、
あるものでメニューを作るということが多かったので、
慣れてきたのかなと思っています。

「ニンジン」は特に欠かせません。にんじんCLUBのニンジンは、
良い状態のものが手に入ります。味も美味しくなる旬の冬が待ち遠しいです。
また、岐阜の宮崎さん、天野グループさん、
杉浦さん(お米)の生産物は、実際に生産者さんにお目にかかったことがあるので、
お気に入りです。
また、愛西市の加藤さんのレンコンは、
加藤さんにはお会いしたことはないのですが、
お気に入りです。


◆ご自身が環境問題について、
日々の生活の中で取り組んでいることがあれば教えてください。


にんじんCLUBさんのお野菜を買うことも取り組みの一つかなと最近特に思っています。
温室でたくさんのエネルギーを使って育ったものではなく、
太陽の光をたっぷり浴びた旬の野菜は、とてもエコロジーです。
また比較的近場の野菜や果物が多い点も
輸送に関わるエネルギーが少ないので、同じくですね。
また調味料なども伝統的な製法で作られたモノばかりですので、それを購入することも。

その他では、身の回りのものを厳選してモノを購入するようになったことも
環境視点につながるかもしれません。

100円ショップなどで"とりあえず"のものを選ぶのではなく、
モノを購入する際に、一歩立ち止まって、
吟味して、購入するようになりました。
例えば娘用の器一つとっても、プラスチックのものではなく、
高価なものではありませんが一つ一つ手作りされた瀬戸物を使っています。

また洋服や日用品に関しても、可能な限りで、厳選するようになりました。
直接的なことではないかもしれませんが、
とても大事なことだと最近特に思っています。

まだまだ厳選しきれていないこともたくさんあるのですが、
このような視点を持って生活をすると、おのずと環境にも配慮した暮らしに
なっていくのではないかと思っています。
そのような「目」を養うことが大切です。

流通者と消費者・生産者の垣根を低くし、
あるときは消費者が流通販売者のように、消費者が生産者のように、
立場を超えて、コミュニケーションができるといいなと思っています。

にんじんCLUBさんは地元密着なので、
それがよりリアルにできるのではないかと感じます。



◆お仕事の内容と仕事を通じてみえてきた成果を、
にんじんCLUB会員さんやレストランにんじんに活用できること、
提案できることがあれば、教えてください。



現在、国の機関に採択された産学連携のプロジェクトに研究員として参画しています。
(2008年10月採択、2013年9月終了予定。私自身は2008年12月から参画。
2011年4月~10月までは育児休業、2011年11月から復帰、現在に至ります。)

内容は、国が打ち出している2050年CO2排出量マイナス80%(1990年比)を目指し、
低炭素型(CO2排出量の低い)買い物・販売・生産システムの実現を目標に掲げ、
買い手・売り手・作り手等がコミュニケーションをすることでこの目標を達成できないか、
様々な取り組みや調査、社会実験などを行い、そのシナリオ作りをしています。
(名古屋地域を研究対象のメインエリアとして調査、実験などを行っています。)
 
 成果として見えてきたことは、買い手・売り手・作り手が
もっとコミュニケーションする場があれば、
より良いモノ(私たちのプロジェクトでいうと、低炭素型商品)が
流通・消費される社会になっていくのではないかということです。

調査や社会実験から、買い手が疑問に思ったことを気軽に伝える場が少ないことや、
売り手も十分伝えていると思っていたことが伝わっていなかったということなど
様々な知見を得ることができました。
また、「エコ」を全面に出しても消費者は買わないこと、
消費者目線でのコミュニケーションが
まだまだ少ないこと等も見えてきました。

私がにんじんCLUBさんやレストランにんじんを利用させていただき、
ちょっとした質問や素朴な疑問があった時に、
大した質問ではないので、わざわざ意見欄に書いたり、
電話したりするほどではないし、、、
と思う様なことが日常的にあります。
(例えば、にんじんのサイズでS-2Lってどれくらいの大きさなんだろう、、とか、
七分米って健康には良さそうなんだけれど、なんだろう、、、
とかそんなレベルの素朴な疑問です)

このような素朴な疑問があった場合にもっと気軽に聞けるような
コミュニケーション方法があればいいなと思います。

今の状況ですと、自分自身に置き換えて考えると、
注文した商品が入っていない、痛んでいるとか、
自分が損するような内容については、積極的に伝えるし、
伝えやすいと思うのですが、
日々日々感じる素朴な疑問が解消できることは、
買い手と売り手のコミュニケーションが加速し、
信頼関係ができたり、さらに、
知識として得たことを誰かに言いたくなったり(クチコミ)など、
様々な効果が期待されるのではないかと思います。

また、現在の注文書の表記や内容について
会員さんと座談会をしてみるのも
新たな消費者目線を知ることができるかもしれません。

一対一のコミュニケーションも大事ですが、
同じ立場(この場合、会員さん)の人が集まって、
自分が思っている事を伝え、それぞれが共感しあうことも、
会員さんの自信につながるのではないかと思います。
(自分だけがそう思っていたのではなかったとか。)

おそらく、上述したように、素朴な疑問や小さな意見は一旦頭で思っても、
スル―していると思うので。
レストランにんじんについても同様に思います。
私もたびたび使っているので、
そのような場があればぜひ参加したいなと思います(^^)

つらつらと書いてしまいましたが、
流通者と消費者・生産者の垣根を低くし、
あるときは消費者が流通販売者のように、消費者が生産者のように、
立場を超えて、コミュニケーションができるといいなと思っています。

にんじんCLUBさんは地元密着なので、
それがよりリアルにできるのではないかと感じます。





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