生産者ブログレター№1 人参と人身
2009/2/02 19:14
にんじんCLUBの生産者を始めて、会員様やにんじんCLUBの皆さんと、
「食」のつながりを、もう何年になるのだろう。
それ程に現代生活の時間は早く感じる様になった。
24時間と言う一日は、世界中の人々に与えられた「唯一の平等」である筈である。
にんじんCLUBとは、生協には無い独特の母体を感じる。
年々とそれは増して感じる様になった。
結論的には「時代に合わせ無い一貫したコンセプト(初志)」に揺らぎが無いのです。
人は常に食に限らず、日々の生活に何らかの漠然とした不安感を持つ動物だ。
だから「もっと!もっと!」を無意識に求めてしまう。
それは生き物の自然な感情だ。
「安全」や「安心」とは、この世の天然生物を食す者(人)として求める。
その当然の感情は、常に「明日の生の約束」を意味しているからだ。
「人参と人身」。
両方にんじんである。
人参の栄養や生命力は言うまでも無いが、人が参る程の源を持つ。
そして「食の終点」として、人身を守る。
私もまた、変わらない生産者として今後も在り続けたいと思い願う。
山本章博






