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Profile

鳴門魚類株式会社 山本章博代表

出身・・徳島県で水産加工の仕事をしています。
1970年大阪万博の年に生まれました。
にんじんCLUBにも4年ほど前から、商品を提供しています。
趣味&特技は洋裁。前職が東京でアパレル関係だったので。
座右の銘は、松樹千年翠(しょうじゅせんねんのみどり)。
性格の基本、怠け者。でも仕事となれば、全国飛び歩き、おいしい水産物をみつけます。また最近は、食育の一環で、魚に親しみをもってもらう子ども向けの魚さばきの教室を企画しています。


隣三軒の忘れ物

2009/8/29 12:42

「雨降りそうやったから布団と洗濯もん(物)入れといたけん。」


僕の話好きは話好きだった父親譲りかもしれない。


いや、母も叔母も叔父も祖父も祖母も友人も、

ついでに言えば
近所のオバチャンやオッチャンも話しだしたら延々と喋る

人達の中で囲まれて生きていた。


改めて記憶の最古を辿っても、

物心付いた頃から僕の生活環境の全てに、

何時も「会話」が同居していた。


しかし今は当時の生活環境に存在してた人達も、

子供だった僕の周りからは僕が大人になる時間が経過する度、

まるでバトンを渡す様に、決まった順番の様に、

大人になった僕の前から今度は「無言」で去っていく。


そして気付けば、僕はいつしか話好きで延々と喋るオッチャンになって
いた。


三軒隣に聞こえる程に大きな声で。
三軒隣へ気遣いながら。
三軒隣は三軒隣に聞こえる様な大きな声で。
三軒隣へ心遣いながら。

確かに現代社会は地域性や住居環境は大きく異なり、

僕が子供だった40年近く昔の話が

あてはまる生活環境は、無いに等しいかもしれない。

でもね、結局は現代社会も昔の社会が育てた「大人の姿」だと思うんです。

昔のそのままは無理でもね、

三軒隣が三軒隣に「気遣いと心遣いの思い」


だけでも連鎖して行けば、

それがまた「未来が現代」になった時、

未来の昔になる現代は、チョットは「良い大人(時代)」を

育てた昔になるんじゃないかな?

冒頭の返事が環境に関わらず、「ごめんよ!有難う。」と

普通に飛び交う会話として、未来の現代へ。


現代が昔になる時の、「今は子供の未来の大人(現代)」へ。


昔になる現代が忘れてた「三軒隣の忘れ物」を渡してあげたい。

それがまた、時代同士のお喋りになる様に。

 

鳴門魚類㈱代表 山本章博


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生産者ブログレター・№③ 遠回りして帰りましょう!

2009/2/19 09:18

夏休みの宿題は、どうして夏休みが終わる頃にバタバタと焦ってやるのか?
私事でもあったのだが、理由は簡単だ。

 

「今日やらなくても明日も休みだから」

 

一見、ズボラで無計画な子供らしい行動思想の様に
大人である私達は感じるだろう。
確かに一日何時間、
もしくは何ページと決めれば先の様な事はまず少ない。

しかし私が己の幼少時を擁護する訳では無いが、
誰よりも「無駄な時間の体験」を獲得したと思っている。

勿論言い訳である。
だが結果として無駄を手にする事は、
大人になるほど何故か非常に入手困難なものとなる。

大人である。

誰かに叱咤されるで無く、ましてや己の人生だ。
単に勝手な自己規制をしているに過ぎない。

気に入って洋服を買った。
しかし家に帰って着てみると、
何だかしっくり来ずに箪笥の肥しと化した。
良くある話。
結果としては「無駄遣い」かも知れない。
でもそれは考えればお金だけの事で、
実は「教訓」を入手している。
だから繰り返せば繰り返す程に
「無駄が無駄を排除」していくのである。

表と言うのは裏があるから互いの存在が許される。
1番には2番が存在する。
正義には悪意。
この世の全ては反するものの存在によって成立しうる。
その「無駄と教訓の経験」で
人はマナー・ルール・道徳・倫理を生んだ。

現代は経済危機の局面に日本中が、
世界中が、不安感に包まれている。
当然だろう。

でも足元をしっかり踏みしめて、
心まで流されずにゆっくりと遠回りして歩いてみませんか?
焦らずに、自分のペースを乱さずに。

意外と日常では目の前にある日々の変化に気付かない事が多々有ります。
存在が当たり前と認識しちゃって、
春には沢山の花を咲かす桜の木も冬には枯れ木の様。

秋にはキレイな紅葉を見せる銀杏も同じ。
でも生きてるんですよね。冬の枯れた木々も。
「その時」じゃあ無いだけでね。


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生産者ブログレター・№② 安心を発見しました!

2009/2/09 09:09

先日、ウチの母ちゃんが癌になった。
女性特有の癌である。

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生産者ブログレター№1 人参と人身

2009/2/02 19:14

にんじんCLUBの生産者を始めて、会員様やにんじんCLUBの皆さんと、

「食」のつながりを、もう何年になるのだろう。


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