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にんじんCLUBスタッフによる活動日誌

スタッフが、生産者を訪問した時のこぼれ話などを紹介して行きます。


元気な土を取り戻すために...!!!

2011/5/15 17:49

 5/14(土)、にんじんCLUBで根強いご支持をいただいている「けるぷ鶏」の生産者・佐藤喜一さんをお迎えして
「ヒバク(被曝)もヒドク(肥毒)も浄化して 元気な土を取り戻そう!~けるぷ農場の挑戦」
さまざまな立場の約30名の方にご参加いただき、たいへん盛り上がりました。

オプションで、美味しいけるぷ鶏ランチを楽しみながらのランチトークの後は、いよいよ本番。
ミュージシャンでもある佐藤さんのジャンべ演奏から始まって、映像をまじえた佐藤さんのお話をうかがい、それを受けて参加者それぞれが「私がこれからすべきこと」を話し合い、発表しあいました。
苦しみや悲しみ、怒りの末に、それを受け入れて、前にすすむことに決めた佐藤さんの思いを
しっかりと受け止め、お互いに勇気をいただけた、とても素晴らしい会となりました。

震災以前から、佐藤さんが大切にしてきたのは、
「百姓として生き抜くために、もっともっと自然を敬って、自然に学んで、順応する百姓、そして生き方をしていく」ということ。
健康なニワトリさんを育てるときも、美味しいトマトをつくるときも、はたまたハクビシンなど野の獣さんたちにせっかく育てたトウモロコシ800本を食べられたときも、
どうしたらいいのか、佐藤さんは「自然」に鑑みて、自分がすべきことを決めてきました。

そして3.11以降、どうしたらいいのか悩まれた中で、どうしたらいいかを考えたとき、
いっそう「自然にならう」の思いを強くされたのです。
そこでは、思いをともにする仲間の存在が何よりのチカラになりました。

今日は、佐藤さんの思いを受け止めて、会場にあつまった皆がそれぞれの思いを言葉にし、それぞれが「自分のこと」として前に進む一歩を、決めることができたと感じました。
お互いに、お互いの場所で、できること、すべきことを自分で決めて、進んでいくこと。
その存在を感じあえることが、なによりの支援になるのですね。

 

   

 

 

 

 

 

 

さいごに、「ヒバク(被曝)もヒドク(肥毒)も浄化して 元気な土を取り戻そう!」と、みんなで力強く宣言しました。

  こんな場をもてたことを本当に幸せに思いながら、
参加できなかった方にきちんと伝えていくことに、今日から、手と心を尽くしていきます。

そうそう、お楽しみの「けるぷ鶏ランチBOX」メインは、
けるぷ鶏もも肉を、上田シェフお手製の山椒味噌を塗ってオーブンで焼いた、けるぷ鶏の木の芽味噌焼き。
旨みのつまったけるぷ鶏に、山椒の香りとお味噌の味わいがあいまって、ご飯がすすみました。

(商品企画/もり)


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4/24宮崎さんの畑で

2011/4/24 19:16

今日はスタッフ6名で、岐阜市の宮崎達博さんの畑を訪ねました。
次世代BOXのメイン生産者であり、春を迎えて野菜の生育&出荷も週ごとに増えています!
元気な野菜たちに会いにいってきました。

   畑に行く前に、腹ごしらえ。
無添加お惣菜メーカー『クッチーナマンマ』愛知さん(シェフとしてお仕事していたこともあります→)による、手作りのマクロビランチBOX。
おいしく炊けるよう研究を重ねてきたという愛知さんご自慢の玄米ごはん(愛知県産コシヒカリ使用)は、もちもち、ふわふわ、美味しい!
玄米が初めてという某スタッフも、フツーにぱくぱく食べてました。
これににんじんと切干大根の和風マリネ、れんこんともちきびのふわふわお焼き、高野豆腐の海苔巻き揚げ、コールスローサラダ、おから煮のポテサラ風、ほうれん層とひじきの胡麻和え。
おわんには野菜の重ね煮で甘みをひきだしたお味噌汁。
「今日はお弁当なので濃い目に味付けしました」といわれましたが、動物性食品(牛乳、卵、お肉、魚など)不使用だと気づかない(笑)ぐらい、パンチがあって満足感のある美味しいお弁当でした。

宮崎みさこさんからは、今日掘ったばかりの新玉ねぎのスライス(おかか・しょうゆ・一味添え)と、お千代保稲荷の出店で有名な某串カツ屋さんの串カツを揚げたてで。
昨日、ぬか漬け講座をしてくださった『道長』さんのお漬物(あとひき大ちゃん)と一緒に、いただきました。
みさこさんいわく、「新玉ねぎは、切るだけ。この時期は毎日食べとるよ。辛みや苦味がないので、玉ねぎが苦手という人も、うちのなら食べられるって、喜んで買っていかれる」とのこと。
さくさく刻んで水でさっと洗っただけなのに、みずみずしくて甘みがあり、ひんやりとして、とっても美味しい!
今週の「次世代BOX」から、葉つき新玉ねぎでスタートしますから、どうぞお楽しみに!

  さて、畑には、ただいま次世代BOXで出荷真っ最中のお野菜たちが、イキイキと育っています!
サニーレタス、グリーンリーフ、山東菜、スイスチャード各色、ミニキャロット。
すこし収穫させていただきました。
あと1~2週で収穫が始まる、絹さや、赤かぶ、スナックえんどう、まだ小さい蚕豆。
モロッコいんげんや枝豆、じゃがいもは、5~10㎝ぐらいになったところ。
トウ立ちした小松菜は、黄色い菜花を咲かせていました。

にんじん畑で、にんじんを手にする、にんじん色の、にんじんCLUBスタッフ。

さて今日は思いっきり畑で農作業...のつもりだったのですが、あいにくパラパラと雨が降り始めたので。
作業場に戻って、農具の修理をお手伝い(になったかなあ?)しました。
トンネルをたてるための支柱が、おもに雪の重みなどで折れてしまうので、これを修理。
古くなって折れた支柱がいくつもまとめてあって、これを芯に入れて補強、テープでまいて直したり。
それも折れてしまったら、中をくり抜いて、また新たに芯を入れて補強しなおしたり。
端が折れて短いものは、これも集めてある端の中から手ごろなものを探して継いだり。
資材は、とことん使いまわして直して使うのです。ごく、あたりまえに。

百姓は「百」の仕事(生業や農産物の多様性)がある、できる、ということがいわれますが、宮崎さんはまさにそんなイメージがぴったりです。

おまけ。
農作業(たいしてしとらへんやん!)の合間に、お茶とおやつ。
めずらしい(岐阜では当たり前ですが)「みょうがぼち」をいただきました。
蚕豆がたくさんとれる6月ごろ、ちょうど田植えの忙しさも一段落、各家庭でつくったみょうがぼちをお土産に、お嫁さんが実家に帰ったのだそうです。
宮崎さんの蚕豆のあんこを手作りのおだんご生地、そしてミョウガの葉でくるんであります。ほくほくして美味しい!(蚕豆ができるときだけのものなので、今日は昨年つくったものの冷凍つくりおき)。
「6月にきたら、新しい豆でつくりたてのが食べられるわ」と宮崎さん。
必ずまた来ますね!
(農産担当もり)


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好評!雪の下にんじん

2011/4/13 11:05

 ただいま次世代BOXにてどしどしお届けしている、豪雪の里・新潟県津南町「はらんなか」宮崎さんちの「雪の下にんじん」。

美味しくて、好評です!!!

つめた~い雪の下はフシギにあたたかく、ここで冬を越してきたニンジンさんたちは、すっきりと臭みが抜け、きらきらまぶしいオレンジ色。

美味しいんですよ~♪

 

こんなふうに、大・中・小と、いろんなサイズがあるのもご愛嬌。
生きものの証です。

もちろん、どのサイズも食べて美味しい!

 

 

 

 

 

今日届いたものは1本が500gはある(!)大きいニンジンさんですが、切ってみるとこんなふうにスはなく、お味は変りなくバツグン!

薄く切って、そのまま、おせんべいみたいにポリポリかじってお茶請けにしてしまいました(笑)。

 

宮崎さんいわく、今年は4月末ぐらいまで行けそうとのことでしたので、引き続き、次世代BOXにお入れします。

お楽しみに!

(農産担当もり)


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12.3%節電すれば

2011/4/12 18:58

先日、地元の有機流通グループと共催で、震災と原子力発電について学習会をしました。
その日もっとも会場が沸いたのは、
各地の電力をどの程度原発に依存しているかを示したデータです(2009年)。

最高は関西電力53.4%。
そして最低は中部電力の12.3%!

え、たったそれだけ?ということは...

「それぐらいならら、原発無しでもいけるんじゃない!?」

と思った方が多いはず。

今日、ネットのニュースを読んでいたら、「計画停電による"節電された街"について、なんと約7割の人たちが、"さしつかえない"と回答」と、ありました。

明るすぎる。使いすぎている。便利は便利だけど、ここまでなくてもいいんじゃないの。
漠然と、そう思っていたのだと思います。

ニンゲンは慣れる。変われる。きちんと受け入れて、前に進める。
そうありたいですね!

(農産担当もり)


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【4/10山梨へ その2】白州の自然の恵みを満喫!

2011/4/12 17:05

   さて、午後は車で1時間ほど移動し、標高600mの北杜市へ。
おもに"次世代BOX"に野菜などを出してもらっている、『白州森と水の里センター』を訪ねました。
先ごろ、夏にむけて野菜の打ち合わせで、スタッフの秋山さんが来てくれたばかり。
今度はこちらが訪ねる番です。

名古屋では桜は満開を過ぎて散り始めていますが、南アルプス市(I&Iフルーツグロワーズ)ではちょうど満開、そしてここ白州ではなんとまだ「梅」が満開なのです。
日中は暖かいけれど、夜温が下がり、今朝も2℃ぐらいだったとのこと。
「1日の気温差が結構でかいんだよね。だいたい10℃ぐらいはある。20℃近くなるときも...」と秋山さん。

今回、私のお目当ては、ただいま出荷中の「野かんぞう」。
念願かなって今年から実現した、「白州の野山の幸♪」シリーズ第2弾です!
こんなのどかな山道を行くと、ふいに現れる!野かんぞうの群れ。

・・・というか、そのへんに生えとるだけやん!

「だから見せたくなかった...(笑)」と秋山さん。

わー、幸せ♪とさっそく摘み始めたものの、なかなかうまく採れなくて、すぐ株がばらばらになってしまう。
こうやって探して、摘み取って(刈り取って)、掃除して、仕分けして、パック詰めして...
いやいや、結構手間のかかることです。

 

 

お次は、脇の水路でなにやら発見。
自生のセリやクレソンがこれまたそのへんに(笑)生えているとのこと。
食べられるものがあちこちにあるなんて、ステキすぎ!
でも、残念ながら今日は見つかりませんでした。

 

 

 

こちらは、『にんじんCLUB』の次世代BOX専用ハウス(!?)。
今日は、サラダほうれんそう、ルッコラ、絹さや、スナップえんどう、ラディッシュがありました。
標高600m、美しい水と空気に恵まれた冷涼な白州ならではの野菜や、
『にんじんCLUB』地元の愛知・岐阜とは微妙に時季がずれることなどを生かした野菜を、
実験を兼ねて(笑)いろいろ育ててもらっています。
会員さんのリクエスト、大募集中です!!

これはBMW活性水プラント。

農場で飼っている鶏さんの鶏糞堆肥をエサに、ここ白州の土や岩石を活用しながら、微生物さんたちが、水のなかの養分を食べたり分解したりしてくれた結果、水がきれいに元気になる...という優れもの。
「どうして白州の水はきれいなの?おいしいの?」と問いながら山を見、降った雨や川を見るなかで、この仕組みが生まれたのだそうです。
日本各地だけでなく、海外でも注目されていて、いま、インドネシアで『エコシュリンプ』を加工する工場の排水処理にも利用するプランが進んでいます。
野菜にあげると元気になり、手を浸すと、すべすべになる!
「これをお風呂にしたら全身つるつるになるかも!」と、20代女子スタッフがうっとり。

 

 

 

畑をまわった後は、白州ご自慢の健康で美味な卵を思いっきり楽しめる「卵かけごはんのお店 おっぽに亭こっこ」へ。美味しくいただきました!

食後は、ふきのとうや野かんぞうを採集してくださる「オババの会」会長のカシコさん、ここで野菜を育てて6年という女子スタッフのヒロミさんと一緒に、お茶を飲みながらおしゃべり。
あらためてスタッフの紹介をしあったり、これからのエネルギーの在り方に思いを馳せたり。
料理上手のカシコさんからは、春に美味しい山菜のこと、秋に山で採れるキノコのこと、いま出しているネギの美味しい食べ方などいろいろうかがって...美味しいものの話は尽きませぬ。

カシコさん、

「こんど来るときは、前日に電話してね、五目ごはん炊いとくから」という言葉、忘れませんよ~!
(農産担当もり)


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