こんにちは。
梅雨が明けて連日35℃の夏空が続きますね。
にんじんCLUBの夏、といえば、中家さんのトマト!!!!
29weekからの企画を目前に、畑を訪ねました。

ハウスに入ると、よしよし、実がしっかりついてる~!!!
昨年は中家さんの農業史上2番目に作柄が悪く、次世代BOXにお入れすることもままならなかったので、中家さんもわたしも「今年こそ!」の思いがあります。
まだ青い実が中心ですが、29weekならちょうどいい感じになりそう。
手ごたえを感じて、一安心しました。
...で、今日のワタシのお題は、畑のお手伝い!
今回は、「葉摘み」に挑戦しました。
こんなふうに先端が枯れている葉を摘み取る作業です。
これは、カリ欠(カリの欠乏)により水揚げが悪くなったところに、急な晴天でトマトがあわてて水を吸っては蒸散(汗をかく)するので、先端まで水が行かず、枯れてしまうのです。
まだまだ湿気の多いこの時季は、こういう弱ったところにカビ(病原菌)がついてしまうので、早く葉を摘み取ってしまうことで、病気の発生を防ぎます。もちろん無農薬で。
暑い!けど、むーんとした湿気=トマトの息づかいを感じ、またハウスの外には(吹く時は)ささやかな風があり、向こうに広がる青空と山並みが美しくて、とっても気持ちいい。
一緒に作業したアルバイトさんいわく「トマトダイエット(笑)」にもなるしね!
心地よい汗をかきました。
成長したトマトは、支柱立て、脇芽摘み、葉摘みなどのお世話がいろいろあります。
トマト専門の中家さんちは、苗の数だけでも1万2-3千本。
うちの畑(家庭菜園)で数本のミニトマトに支柱を立て、アサひもで縛るのも結構手間なのに、この数はすさまじい!!
でも、ちゃーんとこんな秘密兵器がありました。
紙と羽毛でできたテープを、ホッチキスのようなものでガチャンと止めるだけ。
すごく楽ちんです。

今日、ワタシのお相手をしてくださったのは、中家志保さん。
おつきあいが長いうえ、同い年なので、つい同級生感覚で(笑)和んでしまいます。
これは志保さんのミニトマト。

ハウス1棟にいろんな種類のミニトマトと、1株ずつの根元に様々なコンパニオンプランツが植えてありました。
主にバジルがいろいろ。
スイートバジルにブッシュバジル、シナモンバジル、葉の赤いダークオパールバジルなどなど。
これは落花生。
(コンパニオンプランツ...共栄作物といい、お互いにいいことがある組み合わせ。バジルはトマトの害虫除けになるそうです。組み合わせも素敵♪)

志保さんと一緒に、草を刈った後の土手でワラビ摘み。
灰か重曹であく抜きし、おひたしにします。
食べきれない時は、「干しワラビ」にするのだそう。
こちらはあく抜きせずに茹でて干し、食べるときは米のとぎ汁で戻してから、普通に調理するのだそう。
挑戦してみます!
お昼をごちそうになりました。
4世代同居のうえ、この時季はアルバイトさんもいるので、志保さんはいつも10人分以上の食事を用意するそうです。
今日はちらし寿司と冷しゃぶサラダ、煮イカ(飛騨の料理!)と漬物、トマトの甘酢和え。さっき収穫したバジルものっけます。
働いた後のごはんはおいしい!!
特にこの時季、酸味のきいたトマトの甘酢和えは、疲れがとれます...。
ご自宅は、高山らしい古民家(曳き家したそうです)で、エアコンはなくても涼しくて心地いい。
軒下には、睡蓮や布袋葵、砥草を植えて水を張った、涼しげな甕。

...と思いきや、志保さんが育てているメダカさんのおうちなのでした。
睡蓮の根っこに産み付けた卵がかえって、ホコリのように(笑)小さな小さな、メダカの赤ちゃんがいっぱい。
親と一緒にしておくと、赤ちゃんを食べちゃう(!)ので、もう1つの甕に分けて飼っているのだそうです。
農作業に食事の用意、3人の男の子たちの子育て、家事...と、大忙しの志保さんですが、あいまに暮らしを楽しんでいる様子がうかがえて、とっても素敵でした♪

まだ収穫・出荷のピークではないので、今のうちに...と、一日中畑まわりの草刈をしていたシゲタさん(と、志保さんは重彦さんを呼びます)。
「木があったほうが日陰になって(人間は)いいけど、トマトには風通しを良くしたほうがいいから」
お疲れのところでしたが、トマトを持って撮影に応じてくれました。
今年も、美味しいトマト、待ってます!!!
(農産担当・もり)