ワーキング野良ホリデー@岐阜の報告 ~木村佳志雄さん&宮崎達博さん(岐阜県岐阜市)
2009/11/03 19:16
ワーキング野良ホリデー@岐阜
~木村佳志雄さん&宮崎達博さん(岐阜県岐阜市)
毎年恒例、次世代BOXでおなじみのお二人の生産者を訪ねるファームツアー。
今年は10月24日(土)に行い、畑の作業にチャレンジしました。
地元企業デンソーのエコポイント制度「DECOポン」との共同企画です。
「ワーキング野良ホリデー@岐阜」と名づけた今回のプログラム、参加者はスタッフあわせて大人9名+子ども7名の総勢16名。
初めての畑仕事にドキドキしながら、いざスタート!(広報室)
最初は、ソラマメの種まき。始める前に、皆さんにクイズを出しました。
「ソラマメの種は、そら豆です(笑)。では、畑に蒔くときに、そら豆の口(のように見える端)を上下どちらにするでしょう?」
上かな?下かな?みなさんの予想は、半分以上が「うえ」。
さて、正解は...宮崎さん、教えてください!
「そら豆の芽と根っこが、それぞれどっちから出るかわかりますか?根っこが口から、芽は反対側から、皮がプチッと割れて出てくる。つまり、口を下にして蒔いてください」
小さなお子さんと一緒に親子で蒔く方、まるで競争するようにはしゃぎながら蒔いていく子どもたち...。あっという間に予定の畝+αが終了。
次の草取りは、ニンジンの畑へ。「あれ?どれがニンジン?」ひょろーっと15㎝ほどに伸びたニンジンの細い葉が、草の中に見え隠れ。間違えて抜かないよう、慎重に慎重に。最初は「えー、草取り~。収穫したいよ~」と言っていた子どもたちも、いつのまにか集中して、黙々と草を抜いてくれました。
さて、お楽しみの収穫タイム。まず、宮崎さんのミニトマト。つるがぐんぐん伸びてトンネルのようになった畑で、真っ赤に熟したトマトを探しました。エンサイの畑では、朝顔みたいな形の白い花を咲かせていて美しい。台所で見るのとは違う、畑での野菜たちの姿を目の当たりにできました。
木村さんのピーマン畑では、真っ赤に熟したピーマンをもいで、そのままボリボリ。「わぁ、ピーマンって生で食べられるんだ...」「赤いピーマンって甘みがあっておいしい!」と、新たな発見が。ちなみに、持ち帰ってぬか漬けにしてみたら、これまた美味しかったです♪
クライマックスはサツマイモ掘り!手で土を掘っていくと、中からあざやかな赤紫色のおイモが顔をだします。ここであわてず、周りの土を掘り出して、そーっとおイモを引っ張って...「抜けたよ~!」と子どもたちは大喜び。おイモを手に記念撮影をして、畑の時間は終了しました。
野良仕事の後はお昼ごはん!木村さんのお宅でお弁当を広げました。
奥様の玲子さんお手製の、サトイモの煮物や栗と小豆のおこわ、スタッフが作った味噌汁(味噌と野菜は木村さん自家製)も並びました。おなかいっぱいになって、広い座敷で大人はのんびり、子どもたちはみんな一緒に庭を走り回って大はしゃぎ。まるでお正月に親戚が集まったようでした。
畑で野菜にふれ、一緒に汗をかき、美味しく食べて、おしゃべりして...野菜とも、作る人ともぐーんと近づけた一日となりました。
子ども同士もすっかり仲良くなり、手を振り合いながら「また会おうね!」「こういう遊びを一緒にしようね!」。また、みんなで畑で会おうね♪
(報告/農産もり)
◆参加者アンケートより
◇もっと田舎の環境で野菜を作られているのかと思っていましたが、住宅も、大きい道路もある場所で、その中で野菜や土の勉強を今もされている木村さん・宮崎さんの熱意に驚き、感心いたしました。
たくさんの畑を見ることができ、いろんな作業を短時間ずつたくさん体験できて、あっという間に終わってしまったように感じました。特に、草取りでは、難しさと安心感を学びました。子どもも夢中でしたし、良かったと思います。(木村さん)
◇そら豆の種まきで足を入れた畑の土の「ふわふわ感」に驚きました。足がめり込んで、びっくり。空気をいっぱい含んだ土で、ぬくぬくと育つのですね。
宮崎さんから「見比べてください」と言われた周りの畑との違いにも驚きました。つるっとしていて、土と作物しか見えない、いわゆるよく見かける畑と、今回たずねた草ぼうぼうの畑。薬の効き目って、ある意味すごいですね(笑)。私は草取りにすっかりはまってしまいました。またお手伝いしたいです!(雌鹿さん)
◇感動したのは、普段ダンボール箱に入って届くミニトマトがまさに枝先に実っていて、空芯菜がまさに地面から生えているのを目にし、さらにそれを自分の手で収穫したこと!
「いつも届くアレがコレで、ココから来てるのね~!!!」と、「畑と台所をつなぐ」の言葉どおり、自分の中で何かがひとつの環となってつながったのを感じました。スーパーで外国産の野菜を買っていては、ぜったいにできない貴重な経験ですよね。ありがとうございました!(渡辺さん)






