イベント報告 米作り隊2009稲刈り
2009/11/11 09:45
イベント報告 米作り隊2009④稲刈り
2009年10月10日(土)杉浦剛さんの田んぼ(愛知県知多郡美浜町)
稲刈り見本をしてくれる杉浦さん。
会員・スタッフ・生産者が一緒に無農薬でお米づくりを体験する恒例の体験イベント「米作り隊」、
いよいよ稲刈りです。愛知県は知多半島にある師匠・杉浦剛さんの田んぼに隊員が集合!
今回は、知多半島を台風が通った後の週末でしたが、スタッフあわせて大人7名+子ども4名の計11名が集まりました。
今年は、台風が通り過ぎたばかりの田んぼで稲刈り
田んぼに着くと、稲が倒れてしまっていて、思った以上に水かさがありましたが、天気は快晴、辺り一面をトンボが飛ぶ風景はとても美しく、こんなにたくさんのトンボを見るのは初めてです。バッタやカマキリもいて、子どもたちは着いてさっそく虫とり。
「家族みんな稲刈りははじめて。よろしくお願いします」
「今日は台風の影響で、田んぼが田植えのような状態になってしまっていますが、泥だらけになってがんばりたいと思います」
「田植えも参加しました。あの時分けていただいた苗が(うちのバケツで)育ったので、杉浦さんに見てもらおうと思って持ってきました」
続いて、杉浦さんからごあいさつ。
「5月30日に田植えをして、たった4ヵ月ちょっとでここまで大きく成長しました。
毎年のことながら、生命の力にはいつも驚かされます。
今年は心配していたイモチ病も出ず、とても良いです。近くの知り合いの田んぼでも、8畝で6俵、と聞いています。台風の影響で稲が倒れてしまいましたが、根から倒れてはいないので大丈夫(コシヒカリは根元から倒れてしまう)。ちゃんと刈り取れます。
もともとこの地域は、愛知用水が来る以前は水が貴重で、冬中水を切らさなかった。だから稲刈りは田船を出して行い、畦にはざ掛けをしたものでした。稲刈りを実感できる手刈りは、本当に楽しいと思います」
いざ田に入ると、ひざ下まで浸かってしまうほどなので、コンパネを数枚用意していただき、その上にのって稲刈りをしました。そのコンパネも後半は、「もういいや(苦笑)」というぐらい泥だらけに。慣れない鎌を使っての作業のうえ、足元も不安定なので、なかなか作業がはかどりません。でもみんな熱心にがんばった結果、無事予定分の稲刈りは終了。
杉浦さんも「思った以上に刈れたね」とニッコリ。
残りは水がひいてから、コンバインで刈り取るとのことです。
イモ掘り、栗拾い、お昼ごはん♪
稲刈りの後は、サツマイモ掘り、お昼のポットラックランチです。
木村さん作の〈2色肉団子〉は、折ったそうめんを衣代わりにして揚げたものと、ケチャップ味の肉団子。見た目もかわいらしく、真似したい一品。そうめんが思ったより硬くなくて食べやすかったのですが、それは揚げた後時間がなく、容器のフタをすぐしたからとのこと。あら熱をとると、パリッとするそうです。
もうお一人の木村さんは、ひよこ豆の煮物と唐揚げ。
「今日来られなかった奥さんが作りましたので、よく分からないのですが(笑)。唐揚げは(奥様の)出身の青森でメジャーな、源たれというたれにつけて揚げたものです」
調べてみるとニンニク・りんごのたっぷり入ったたれのようです。とても柔らかくて美味しいからあげでした。
葉山さん作は、レタスのハンバーグ。
「レタスは生のまま大きめに切ってひき肉に混ぜました。たれをつけて召し上がってください」。レタスのシャキシャキ感が残っていて、すごくおいしかった!これも作ってみたい!
そして杉浦さんからは、昨日山で拾った栗で炊いた、栗ごはん。もちもちでおいしく大人気でした。
スタッフの井口が持参したのは、コーボンで(奥様が)浸けたピクルス。ローリエ・粒胡椒が入っていて、おしゃれで、とっても美味しかったです。
最後に、私が一番印象に残った、この日杉浦さんが何度も話されていた言葉を紹介します。
「みんな1反(米作り隊の田んぼとほぼ同じ大きさ)ほど田んぼをもてばいい。大変なのは田植えや稲刈りのときくらいで、1反あれば一家が1年食べられる分は充分とれるんだよ」。
(報告/商品企画・水野)






