6/12(日)お豆サロン報告
2011/6/28 10:57
「この日、愛知県で一番たくさんの種類のお豆さん&お豆好きが集まりました!」
~2011年6月12日(日)@新鮮多菜カフェ&レストランにんじん
『新鮮多菜レストランにんじん』で大人気『べにや長谷川商店』の在来種のお豆たち。
東京という消費地でこの希少なお豆の販売を担当する長谷川清美さんは、種の魅力を伝えたい!と、「お豆サロン」や料理教室など精力的に開催しています。
名古屋での「お豆サロン」は今回が初めて。お豆談義&お料理のデモンストレーション、お豆のスイーツでお茶の時間...と、22名の参加者は、豆づくしで楽しみました。(広報室)
東海地方の豆好きさん、大集合♪
参加者はみなさん豆が好きな方ばかり。清美さんの具体的な説明に、これまた細かい質問が飛び交います。岐阜県で新規就農を始めたばかりというの若者も参加、「ぜひお豆を育てたい!」と目を輝かせました。
デモンストレーションでは「福良金時豆」「黒千石大豆」を、それぞれ圧力鍋・土鍋を使って気軽に煮る方法やコツを教わりました。煮たお豆は、「豆腐マヨネーズ和え」「納豆和え」に展開。
「台所にあるものを使って"和える"展開ができると、豆料理のバリエーションが広がりますよ」と清美さん。
煮方のコツ、教わりました!
この日に教わったコツはたくさんありますが、2つご紹介します。
1つめは【塩で豆の味を引き出す】。
「塩には、2つの働きがあります。一つは味付けすること。もう一つは、素材の味を引き出すことです。
普通、豆を煮る時は、先に調味料を入れると(浸透圧の関係で)硬いままなので、やわらかくなってから入れるのが常識。ですが、ごく少量、水500mlに対して小さじ1/2程度入れると、豆の甘み・旨みを引き出してくれるんです」
味見させていただくと、言われなければわからない程度の、ほのかーな塩味。なめてすぐわかるようだと入れ過ぎなのです。
そして2つめは【空いた時間にちょこちょこ煮る】。
「豆を煮るというと、1日予定を空けなくちゃとか(笑)構えがちですよね。でも、空いた時間を利用する"こまぎれ煮"でいいんです。10分煮たら、火を止めて置いたまま出かけ、帰ってから続きを煮ればいい。
これには、余熱でじわーっと火が通る、土鍋がおすすめです。特に炊飯用の小さいものが吹きこぼれにくくていいですよ」
美味しい「豆料理」があるから、残ってきた
清美さんのライフワークともいえるのが、農家のお母さんたちがつくり続けてきた「おかん料理」の掘り起こし。
「在来種の豆は必ずその地域の料理とセットで残っています。たとえば栗いんげん豆は、さや(さやいんげん)が美味しい。おばあちゃんやお嫁さんが自家用に育てて、"酢味噌和えで食べると美味しいのよ"と、宣伝しながら親戚に配る(笑)。おかげで残っていくんです。それが無かったら、ただ単に珍しい、博物館に入るモノになってしまう。生活に根ざしていることが大切だと思うんです」
参加者のおたよりから
◇簡単に煮豆を作る方法、水に浸す時間や水加減・塩加減をていねいに教わって、「私にもできそう!」と思い、さっそくトライしました。
煮豆は土鍋で簡単にうまくできて、煮汁はハチミツと牛乳を少々加え、ゼリーのデザートを作りました!!
これからどんどん豆料理にトライします。分かりやすいお話をありがとうございました。(土岡さん)
★お豆各種は、「レストランにんじん」にて絶賛量り売り中!ぜひいらしてください!






